あおぞら銀行のエトセトラ

あおぞら銀行の評判

もともとあおぞら銀行は、日本債券信用銀行が経営不振となって、その結果請負先を募集したところ、ソフトバンク、オリックス、東京海上火災保険(現在の東京海上日動火災保険)などから構成される投資グループに売却されたことを契機に、名称を変更して平成13年4月に誕生した銀行です。

そんなあおぞら銀行の評判を聞かれることがありますが、単純に資産の状況や取引の状況を踏まえて考えると「優良な銀行」であると断言してもいいでしょう。銀行の運営状況などは銀行自身が発行する財務指標という年度ごとの書類に記載され一般の人でも確認をすることができますが、あおぞら銀行の財務状況を確認してみても、他の銀行に比べると不良債権などが少なく、経営状態は良好といえます。

かつて日本債券信用銀行であった時代は、メインの取引先が企業主体の金融機関だったために、バブル崩壊のあおりを受けて企業に貸し付けたお金がすべて回収できずに不良債権となり、それらを抱えて経営破たんしたこともありましたが、新たな経営陣と投資グループの参画によりかなり状況は改善されています。

実際、現在のあおぞら銀行は日本国内で企業等の格付けを行っているJCRの格付けランキングにおいて、Aランク評価を受けています。メガバンクや都市銀行が同様にAランクになっているので、同様の信頼度を得ている証を持っています。以前のように企業向けの金融商品だけではなくカードローンや住宅ローンなどを販売開始することで、個人顧客の獲得を進めて経営体質を改善しているのが功を奏しているようです。また、定期預金の金利でも好金利を実現しているので、人気があります。今後も堅実な経営がなされることは間違いありません。