案外知られていない信用組合のいろは

信用組合のサービスを利用するには

信用組合のサービスを利用するには、さまざまな方法がありますが、一番手っ取り早いのは「信用組合の組合員になる」ことです。組合員、あるいは会員になったら、信用組合が提供している様々な金融サービスを、非会員よりもお得に受けられるようになります。

実際、信用組合の金融商品は出資者である会員や組合員にメリットがあるように作られていて、例えば定期預金の場合、組合員に店頭金利+1%の金利上乗せを行ったり、ローン金利などは逆に金利の引き下げを行っています。そのため、場合によっては一般の銀行やインターネット専業銀行にも負けない金利設定になる場合があるのです。もちろん、これらのサービスの恩恵を受けようと思えば、当然ですが信用組合の組合員にならなくてはなりません。組合員ということになれば、定められた金額を出資することが必要になってきます。

信用組合側としても、条件を満たす人には積極的に組合員になってほしいと思っています。組合員になるためには、その信用組合の設立趣旨や営業エリアなどの事柄が影響を及ぼしてきます。一般的な信用組合である「地域信用組合」の場合、いくら組合員になりたくても、利用したい信用組合の営業エリアに住んでいたり、営業エリア内の企業に勤めていなければ、組合員になることはできません。

なお、組合員にならなくても、信用組合で口座を作ったり、貯金をすることはできます。組合員ほどの恩恵がないだけですので、利便性などを考えてぜひ利用したいと思った場合は、お近くの信用組合の店舗を訪問し、サービス内容などを確認しましょう。